DDDギャラリーで開催された私の展覧会です。
近年の仕事を再編集した約10メートルにおよぶ200折りのジャバラ型の立体が展覧会場を横断しています。この展示物は、平面から立体までさまざまなデザイン領域を横断的に捉え、各々のコンセプトが複合的に交差する近年のプロジェクトを繋ぐコンテンツの役目を担っています。
また「from to」と題したポスターは、デザインと情報の高品質なコミュニケーション環境を見つめるDDDギャラリーそのものをテーマにヴィジュアル化したものです。新作と近作を交えた展示空間全体を情報の建築物と見立てることで 私の思考の断片を立体的に提示しました。