Works

Exhibition

TERUHIRO YANAGIHARA

「間」のデザイン

TERUHIRO YANAGIHARA「Layerscape」

Concept

プロダクトデザイナーとして、また空間デザイナーとして今、世界から注目の集まる柳原照弘さんから連絡をいただき、クリエーションギャラリーG8で開催される彼の個展「Layerscape展」のサイン計画とインスタレーション計画のコラボレーションを依頼されました。4本の線で構成されたシンボルは、Teruhiro Yanagiharaの「T」と「Y」でトレーシングペーパーのような透ける素材に表と裏から印刷をしたポスターは、数ミクロンの素材の奥と手前に配置されたシンボルが時空間を感じさせます。インスタレーションのアイデアは、柳原照弘さんから素材の向こうにぼんやり映る人物を配置することで「この空間の気配を表現できないだろうか」と提案があり、僕はそこに4本の線のパーツを入れることで、さらに「気配」を感じる「間」の表現につながるのではないかと議論を交わしました。ここにいる人物のオーディションの中に僕もこっそりと入っていたのですが、柳原さんの鋭い視点で僕は却下されてしまいました。影に滲む哀愁を感じ取ってほしいと願う僕よりも、ニュートラルな自然体がこの空間にはピッタリであったように思います。

Credits

2018年7月4日(水)〜8月7日(火)

Art direction:
Ken Miki

Graphic Design:
Ken Miki, Yoko Inuyama