京都の祇園、花見小路に本店のある鶏料理店のV.I.です。鳥蟲篆書体(ちょうちゅうてんしょたい)をヒントにしたシンボルマークは、侘家古暦堂(わびやこれきどう)という店名を表しており、これらの文字は、自由に解体することでさまざまなツールに展開することが可能です。 複雑な要素のシンボルマークで可読性には欠けますが、暗号のように組み込まれた店名をその中に発見した時に感じる「小さな喜び」を表現の中に仕掛けています。