KenMiki & Associates

「最高の素材と最高の場所で最高のものをつくる」という徹底したこだわりの昆布匠「宗達」のブランディングです。
このプロジェクトは、最高品質の商品を開発するというテーマに加え、日本の伝統を現代の感性で表現するという「宗達」当主の強い要望で、デザイン領域を横断的にとらえたクリエイティブチームが結成されました。本店の空間は、建築家・木原千利を中心に、和紙ディレクター・堀木エリ子、版築作家・浅原雄三がそれぞれのパートで輝きを放ち、店名の書は書家・榊莫山、店頭やWebで流れる環境音楽は音楽家・東祥高がその才能を発揮しています。私はV.I.に関するアートディレクションを担当しました。
創り手の表現力に質が求められるのは言うまでもありませんが、選ぶ側の「確かな選択眼」と理念を具現化する「強い信念」こそが、ブランドを形成していくのだと再認識した仕事でした。

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