KenMiki & Associates

京都 北山に本店をもつ洋菓子のマールブランシュは、KYOTO QUALITYという理念のもと、京都ならではの感性で、日本人が求める繊細な味覚の洋菓子を作り続けています。中でもお濃茶ラングドシャ「茶の菓」というお菓子は、洋菓子の本場パリで育ったラングドシャを京都のお濃茶で仕上げるというコラボレーションが人気を博しています。宇治の茶葉にこだわり、茶鑑定士の目にかなったお濃茶のみを使用してパティシエがラングドシャに仕上げる。これらの情報をデザインへと繋ぎ、商品の魅力をお客さまに届ける。「素材・技・おもてなし」にこだわる京都の感性と共に、KYOTO QUALITYという理念を具現化しています。
また、春夏、秋冬の2回のギフトコレクションやバレンタイン、クリスマスなどにおいても、同様の理念で日本人の五感に響く洋菓子を創ろうとしており、このブランディングを通して、京都の文化に根ざした「日本の新しいスイーツ」のあり方を見つめていこうと考えています。